ヘナトラ バンコク日記

バンコクで暮らす日本人のタイ生活ブログ

*

猫にひっかかれたっ!プロンポンのサミティベート病院で狂犬病ワクチン接種

   

大丈夫だろうと思っても、念の為にワクチン接種

ある日、私はコンドの屋外プールで泳ごうとプール横のシャワーを浴びてました。
するとシャワーの塀の上に淡いみかん色のかわいい猫さんが遊びに来ました。
みかん色の野良タイ猫コンドの中には猫が何匹も住んでいるんですが、その日初めて見た美しい猫さんに心舞い上がり、思わず手を上へ伸ばすと…ジャッッ!!!
「やっ!!!」
引っ掻かれました。深めにいきました。

指の腹1.5センチ位でしょうか。切れた感じの傷で血がダラダラ。

あーぁーー料理と皿洗いがしにくくなるなぁ、と思いながら、部屋へ戻りました。

だから外の猫は触っちゃダメって言ってるのに!
子供じゃないんだから分かるでしょ!!!
外の猫は虫もねずみもごみも食べるし、汚水も飲んでるんだよ。
どんなウィルスを持ってるか分からないんだからね!!!」
と、予想以上に飼い主2に叱られショボン…。
「日本と違うんだよ!」
その通りです。
「それでワクチンしてるんだよね?」
「え?」
「日本人なんだからワクチンしてるでしょ?」
「何のワクチン?」
「狂犬病と破傷風だよ」
「してないよ」
「子供の頃は?」
「したことないと思うよ」
「なんでしてないの?じゃあ明日病院行って注射ね」
「い…いやだ…!!!ちょっと引っ掻かれただけだよ」
「狂犬病になったら100%死ぬよ。破傷風も、最悪死ぬよ」
その後、小さいコウモリに指先を軽く噛まれて狂犬病を発症し、生死を彷徨ったアメリカ人の女の子の話の動画(奇跡体験アンビリーバブル)を見て、結局怖くなり念のため病院へ行く事にしました。

翌日にはプロンポンのサミティベートホスピタルへ。

受付にて・・・「どうしましたか?」「猫に引っ掻かれました」
問診票に記入・・・症状  猫に引っ掻かれた。
診察室では・・・体重や身長、血圧を測り、ベッドに上がり、ブランケットをかけてもらい、ライトで照らされ、指の腹を看護師さん1人と先生1人が覗き込む…その傷、弱冠1.5センチ。既に傷は閉じている模様。

つ、つらい…。こんなちっぽけな傷で来院してごめんなさいな気分95%。

ともかく丁寧に消毒してもらって(傷はほぼ閉じている)、ワクチン注射してきました。
ワクチン注射は、破傷風と狂犬病の2本。右腕と左腕に1本づつ。
この注射がほんとに痛い。
すっごい痛い。
特に破傷風の痛みがつらい。
打ってる最中だけじゃなく、打ち終わった後も、首の辺りから肘まで痛い。
痛すぎて腕上がらない。筋が痛い感じというのか、血管が痛むというのか、キリキリ・シクシク重く痛みました。ぐったりでした。

破傷風ワクチン注射は1回だけで済みましたが、狂犬病ワクチン注射は期間を置いて5回注射を打つ必要があるとの事。
1ヶ月半ほど通うことになりました。
でもこれで10年は狂犬病の心配がないらしい。
サミティベート病院で診察料金は、初診時が破傷風ワクチンと狂犬病ワクチンを打って諸々合わせて計3500バーツ、その後の4回は1700バーツづつ。合計10,300バーツ、日本円で約34,617円でした。
保険を使ってのキャッシュレス診療だったので、支払いはしてないけど。
病院内はホテルみたいにきれいで、高級感があり、日本語通訳の方もいらっしゃってスムーズ。
私は毎回待ち時間もほとんどなく、行ってすぐ注射、すぐ終わって帰るって感じですごく楽でした。
ところで、日本で同じワクチン注射をしたら、費用はいくらかかるんだろう?と疑問に思い調べました。
破傷風ワクチンは、1回  5,000円+税を2回接種
狂犬病ワクチンは、1回 17,000円+税を3回接種

つまり、破傷風と狂犬病予防注射を日本でうけようと思ったら、合計65,880円!
しかも、これはワクチンだけの料金だから、診察料とか別途支払いが必要だろうし。
やっぱり日本で医療を受けるのは、お金がかかりますね。
世界一周をする人たちは、まずバンコクに来て、ワクチン接種を受けてから、旅に出る人も多いらしい。

タイは毎年、狂犬病による死亡者が出ている国です。
もしもタイで犬に噛まれたり、舐められたり、猫に引っ掻かれたりしたら、狂犬病と破傷風のワクチンは接種した方が安心ですね。

 - タイ生活, 飼い主のバンコク生活 ,