タイのおいしい果物 甘い香りのノイナー
ノイナー食べてみた!
先日、道路で道端果物屋さんが開いていたので、飼い主2と一緒に覗いてみました。どうやら今はノイナーの季節らしく、こぶりのノイナーがいっぱい。
ノイナーは日本ではバンレイシや釈迦頭という名前で知られているトロピカルフルーツで英語ではカスタードアップル。
なんか女子っぽい名前。
でも、見た目はあんまりかわいくない・・・なんか黒いけど大丈夫なのか?と思ったのですが、ちょっと黒くなって柔らかい位が食べ頃らしい。
1玉20バーツでした。
私は食べたことがなかったので、いくつか購入。
さて、いただきます。
柔らかくて、表面はしっとりしてます。
こうやって撮っていたら、向きが違うよ!との声。正しくは、こうらしい。
「この向きで見ると、手榴弾みたいじゃない?」と飼い主2。
確かに。
タイ語で、手榴弾の事を、ラバーノイナーって言うらしい。
ラバー(ト)が爆弾っていう意味で、ラバーノイナーで手榴弾。
ノイナーは、柔らかく、手で裂く感じで割れます。
表面の緑の皮と芯以外の白い部分を食べますが、黒い種が入っているのでちょっと食べづらい。
ノイナーは梨の豊水みたいな甘さがあって、食べた後も口の中に甘みが残る。
果汁がたっぷりでおいしい!
このノイナー比較的簡単に育つらしいので、種を取ってちょっと発芽させてみようと思っています。