ヘナトラ バンコク日記

バンコクで暮らす日本人のタイ生活ブログ

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タイのご当地ゆるキャラデザインプロジェクト by DEPA

   

キャラクター デザイン ワークショップ&インターナショナル インターンシップ

昨年2016年の9月から、飼い主2が参加していたDEPAが主催する”Character Design Workshop and International Internship”についてのレポです。
DEPADEPA(旧SIPA改めDEPA)とは、タイ政府デジタル経済社会省の管轄機関である、
ソフトウェア産業振興事務所(Digital Economy Promotion Agency)の略称です。バンコクのコミコン2017タイのいずれかの県をイメージした、ご当地キャラクターデザインのコンペを行い、
選抜された20名がキャラクターデザイン国際研修に参加できるという国家プロジェクト。

飼い主2が、このコンペに応募した理由はただ1つ。
研修の一環で、東京にあるスタジオジブリのオフィスへ見学へ行けるから!
“高畑勲さんから直接お話を聞ける”という研修内容に心が震えたそうです。
飼い主2の好きなものと言えば、ビールと日本酒と焼酎と本とジブリですからね。

スラタニ県のイメージキャラクターをデザインし、300人以上の応募者の中から、めでたく選抜メンバーに選ばれた飼い主2。

去年11月には東京へ研修旅行へ行き、念願のジブリミュージアムとスタジオジブリを訪問しました。
高畑勲さんには、お会いできなかったようですが、
まさかの宮崎駿さんに偶然お目にかかれたそう。
巨匠の登場に感動して泣いてしまったタイ人メンバーもいて、飼い主2もすごく興奮したらしい。
後から話をしてくれてる時も、こんなに嬉しそうな顔は見たことがないという位、喜んでいました。
アニメーターやデザイナーにとっては、夢のあるプロジェクトだよなぁ。

東京研修から帰ってきてからも、色々なイベントがあったのですが、
先週の4月21日から3日間、パラゴンホールで行われたコミコンでの展示と公開プレゼンでプロジェクトの全行程が終了した模様です。
バンコクのコミコン2017 バンコクのコミコン2017ちなみに飼い主2の作品は、下の写真の中央と左上に配置されている赤と黒とグレーのキャラクターです。
名前は、ピーバオ&サオブアプット。
スラタニの特色に絡めた細かい設定があるので、ピーバオ&サオブアプットの事を知れば、
スラタニの事もよく分かるキャラクターになっていて面白いです。
ピーバオ&サオブアプットについてはどうぞこちらへ。
バンコクのコミコン2017 コミコンのステージで認定書授与式もありました。
ステージで1人づつ名前を呼ばれ、ファイナリスト認定書を受け取っている飼い主2を見ながら、
まさかの私が緊張するという事態が起きてしまい、完全なるピンボケ写真しか撮れませんでした…。
まじで、一生の不覚。
ただ集合写真はなんとか撮ることができました。
バンコクのコミコン2017なんでこのポーズだったんだろう。タイのご当地ゆるキャラ今回のプロジェクトには、「タイ各県のご当地ゆるキャラデザインによって、若者に地方への興味を持ってもらいたい。そして実際に足を運んでもらいたい。」「地域の特色を生かしたPRの重要性を知ってもらい、それぞれの地方の活性化につなげたい」という思いが込められていたようです。
バンコクのコミコン2017展示用のプロダクト製作はデザイナーに一任されていたので、
みなさん苦労しつつも工夫していて、
それぞれクオリティの高い作品が出来上がっていました。
バンコクのコミコン2017必死にサプライヤーを探したり、自分で作ってみたり、
普段からプロダクト製作をしている人ばかりじゃないですし、
量産するわけじゃないので請け負ってくれる会社もないんですよね。
なのに、個人で(上限ありの経費は出た)こんなに立派なものを作っちゃうんですよ!
尊敬だなー。
バンコクのコミコン2017 いつか、くまモンの様に世界を飛び回って県をPRする人気キャラクターがタイの地方から生まれたり、
田舎のお土産屋にゆるキャラのキャラクターグッズが並んだり…

…なんて事は、タイではまだまだ先かもしれないけど、発展を予感させてくれる面白いプロジェクトでした。バンコクのコミコン2017

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